高脂血症の原因
高脂血症となる主な原因は、大きく分けると以下の4つになります。
1)遺伝的な異常によるもの
2)食生活などの生活習慣によるもの
3)他の病気の影響によるもの
4)加齢によるもの
中高年に見られる大部分の高脂血症は、遺伝的素因に加えて食生活の偏りが原因です。これに、もともと持っている遺伝的に高脂血症になりやすい体質が重なると、高い頻度で高脂血症が発症します。特に食生活の影響は大きく、高カロリーの食事、コレステロール・飽和脂肪酸・糖質などを多く含む食品、アルコールの取り過ぎは、コレステロールや中性脂肪を増加させてしまいます。また、運動不足による肥満は、肝臓でつくられるコレステロールや中性脂肪を増加させます。肥満した人に高脂血症が多いのはこのためで、高脂血症を引き起こす最大の原因は太りやすい生活習慣なのです。