脳梗塞の種類
脳卒中の特徴として、高齢になるほど患者数が増えていきます。これは、脳卒中の主な原因が心臓病や動脈硬化であり、これらの疾患は加齢とともに進行していくからです。また、近親者に脳卒中経験者がいる人も、そうでない人よりも脳卒中を起こす確立が高いといわれていますので要注意です。
脳梗塞を発症すると、その後は認知症に進むケースが多く、いわゆる寝たきり老人を増やす原因ともなっています。脳梗塞による医療費の財政圧迫が社会問題にもなっており、老人性痴呆やアルツハイマー病、認知症などの研究が活発に行なわれ、脳梗塞の中でも認知症を併発するのは多発性脳梗塞だとわかってきました。
脳梗塞は、脳の血管に血栓が詰まったために血流が滞り、脳の組織が死んでしまうために、言語障害、意識障害、麻痺などの症状を引き起こします。脳梗塞は、ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症の3つに分類されます。