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インスリン抵抗性の悪影響

すい臓から分泌されるインスリンは、血糖値のコントロールを行なうだけでなく、腎臓でのナトリウムの再吸収を促進させたり、細胞の増殖をさせるという作用も持っています。血液中にインスリンが多いと、腎臓でのナトリウム(Na)の再吸収が促進され、ナトリウムの濃度が高くなります。そして血液中の水分が増え、循環血液量が増えて血圧が上がり、高血圧につながります。

また、大量のインスリンが放出され続けることで、脂肪細胞は中性脂肪を分解してエネルギーを放出できなくなるため、高脂血症も進行してしまいます。

インスリン抵抗性は血糖値を上げるだけでなく、高血圧や高脂血症にも悪影響を及ぼすのです。その大元の原因となるのは内臓脂肪です。内臓脂肪を体に溜めないことが、いかに大事なことかおわかりいただけたでしょうか。

糖尿病

メタボリックシンドロームの診断基準のひとつとなっている高血糖。日本人の食生活が豊かになり、日常が多忙になるにつれて、糖尿病にかかる人は年々増加の傾向にあります。糖尿病は放置しておくと、失明や体の一部の壊死につながるおそろしい合併症を招くことをご存知でしたか?

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