糖尿病の基礎知識
糖尿病というと、文字通り、「尿に糖が出る病気」ではありますが、それは症状のひとつを指したに過ぎません。一般的に、のどが渇くため水分をよく摂る、全身がだるく疲れやすい、食後に眠くなる、頻尿などの症状がありますが、一番顕著なのは血糖値が異常に高くなることでしょう。
糖尿病は1型糖尿病と2型糖尿病に分別され、1型糖尿病は遺伝性の免疫異常、2型糖尿病は生活習慣病とされています。現在糖尿病とされている患者の9割以上が2型糖尿病ですから、人口の1割が占めている糖尿病は、もはや国民病といっても過言ではありません。
メタボリックシンドロームの空腹時血糖の基準値は110mg/dL未満とされています。一方、空腹時血糖値が126mg/dL以上、食後の血糖値が200mg/dL以上あれば糖尿病と診断できます。