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現代の未病、メタボリックシンドローム

これまでの医療は、検査の結果が多少正常値から外れていても、「ちょっと高め(低め)ですから注意して下さい」で済まされていました。

しかし、メタボリックシンドロームは、健康と病気の間に位置するグレーゾーンからその対象となります。ひとつひとつの危険度が小さい軽度の異常でも、それがいくつか重なることで動脈硬化を急激に進め、最終的には心筋梗塞などに代表される重篤な病気を起こす可能性が高くなることがわかってきたからです。

健康と病気の間に位置するグレーゾーン、それはまさしく「未病」の状態です。自覚症状がないことから、西洋医学的未病の状態といえるでしょう。軽度の異常が集まったメタボリックシンドローム、それは典型的な現代の未病なのです。

これらは、食生活改善と積極的な運動を並行して行なうことにより、初期であれば2ヶ月ほどで約70%が改善されるとしています。

未病とメタボリックシンドローム

病気ではないけれど、完全な健康体とも言いがたい……、医学の新しい観念でこれを「未病」と言います。ところが、未病はメタボリックシンドロームに共通する部分があることがわかってきました。未病を理解すれば、メタボリックシンドロームも理解することができます!

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