未病はグレーゾーン
健康な人が、ある日を境に急に病気になるわけではありません。健康な状態から徐々になんらかの症状が出始めて、最終的には本当の病気にかかってしまう。健康を白、病気を黒とたとえると、その間にはグラデーション状になったグレーゾーンが存在することがわかります。健康と病気はまったく違う次元にあるものではなく、実は見えない状態でつながっているのです。
「自覚症状はないが、検査では異常がある状態」
「自覚症状はあるが、検査では異常がない状態」
この状態を「未病」と説明しましたが、これはグレーゾーンのどこかの地点にいることを示しています。これを放置すれば、確実に本当の病気に近づいていきます。
「未病」に気づいた時点で対策を打てば、真の健康を取り戻すことが可能です。ところが、わたしたちはちょっとした体の不調や数値の異常は、忙しさにかまけてそのままにしてしまいがちです。