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メタボリックシンドロームの診断基準(血清脂質異常)

メタボリックシンドロームの診断基準となる3項目を、それぞれ詳しく説明していきましょう。まずは血清脂質異常(中性脂肪値150mg/dL以上、またはHDLコレステロール値40mg/dL未満)です。

中性脂肪(トリグリセリド)とHDLコレステロール(善玉コレステロール)のふたつについての基準があり、中性脂肪(トリグリセリド)は高いと異常とされ、逆にHDLコレステロールは低いと異常とされます。

現在の基準では、中性脂肪(トリグリセリド)が150mg/dl以上だと高中性脂肪血症、HDLコレステロールが40mg/dl未満だと低HDLコレステロール血症とされています。高トリグリセリド血症、低HDLコレステロール血症、どちらかの異常があると脂質代謝異常があることになります。

ちなみに、総コレステロールは220mg/dl以上だと高コレステロール血症、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)は140mg/dl以上だと高LDLコレステロール血症とされています。

診断基準

メタボリックシンドロームは、ウエスト周囲径が男性で85cm、女性で90cm以上の人で、かつ①血清脂質異常(中性脂肪(トリグリセリド)値150mg/dL以上、またはHDLコレステロール値40mg/dL未満)、②血圧高値(最高血圧130mmHg以上、または最低血圧85mmHg以上)、③高血糖(空腹時血糖値110mg/dL)の3項目のうち、2つ以上に該当する人をメタボリックシンドロームと診断するんです。さあ、皆さんもさっそくウエストを測ってみましょう!

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