寒天ダイエット・2
寒天には、糖の吸収を抑え、血糖値の急上昇を抑えるだけでなく、胆汁酸の分泌を促し、コレステロールを減少させる働きもあります。
胆汁酸とはコレステロールを分解して作られる物質ですが、寒天はこの胆汁酸を吸着して、体外へ排出してしまう働きを持っています。 体外に排出されて足りなくなった胆汁酸を補うため、肝臓ではコレステロールが次々と分解されます。その結果、体内のコレステロール量が減少していきます。
さらに、アメリカの学会では、寒天に含まれる食物繊維が、脂肪を燃やす可能性があると報告されています。寒天に含まれる食物繊維は腸内で発酵し、短鎖脂肪酸という物質になることが確認されていますが、この短鎖脂肪酸が通常なら優先的に使われるはずのエネルギー源の経路をふさぐため、体内の糖が足りなくなって、体脂肪をエネルギーとして使用していきます。
また、寒天を食べたあとの腸が活発に動いたときのエネルギー消費が、基礎代謝を上げることにつながることもわかってきました。