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脂肪細胞とレプチン

かつては、単なるエネルギー貯蔵場所と考えられてきた脂肪細胞ですが、実は多種類のアディポサイトカイン(生理活性ポリペプチド)を合成分泌する、巨大な内分泌臓器であることが明らかになってきました。アディポサイトカインとは、脂肪細胞から産生される生理活性物質(サイトカイン)の総称です。

このサイトカインの多くはメタボリックシンドロームの誘因となるもので、PAl-1(プラスミノーゲン活性化因子)や、アンジオテンシノーゲンなどがあります。

ところが一方で、レプチンやアディポネクチンといった、わたしたちの健康にプラスに作用する物質も分泌しています。

食事をしてエネルギーが過多になると、脂肪細胞へのエネルギー貯蔵が増加し、脂肪細胞が肥大してくるとレプチンが分泌されます。このレプチンは、脳の視床下部にある摂食中枢に作用して食欲を抑制する一方、褐色脂肪組織にも作用してエネルギー代謝の増大を促すと考えられます。

肥満

万病の元ともいえる肥満。肥満にならないような生活を心がけることで、実に多くの病気や症状を避けることができるのです。ところが、おいしいものは太りやすいし、体を動かす時間が取れないという人は多いもの。肥満の恐ろしさを再認識して、健康とスタイルの良さの両方を手に入れましょう!

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