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肥満を招く食習慣、かまずに飲み込む

食べ方の「くせ」とでもいえばいいのでしょうか、食の習慣によっても肥満を招くことがあります。「早食い」の次によく見られるのが、「かまずに飲み込む」食べ方です。

これは日本人全体にいえることかもしれませんが、現代の食事はやわらかく、しっかりと咀嚼(そしゃく)しなくても飲み込める食品が好まれる傾向にあります。そのために、歯やあごの発達にまで影響が出ていますが、かむという行為は、歯根膜などから脳に感覚を伝え、満腹中枢が刺激されて摂食量の抑制が働きます。同時に、よくかむと数分で肝臓に蓄えられているグリコーゲンが、血中にブドウ糖として放出され、食物が消化・吸収される前に脳内ブドウ糖の上昇で満腹中枢を作動させることができます。

一口あたり20~30回かむことが理想とされますが、玄米や繊維質の多い野菜、筋の多い肉類などを食事に取り入れると、かむ回数を自然に増やすことができます。

肥満

万病の元ともいえる肥満。肥満にならないような生活を心がけることで、実に多くの病気や症状を避けることができるのです。ところが、おいしいものは太りやすいし、体を動かす時間が取れないという人は多いもの。肥満の恐ろしさを再認識して、健康とスタイルの良さの両方を手に入れましょう!

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