悪玉コレステロールを減らす食品
コレステロールを減らすには、高コレステロール食品を避けるだけは十分ではありません。というのも、体内にあるコレステロールのうち、およそ7割前後は肝臓で合成されているからです。
コレステロールのうち、減らしたほうがいいのは悪玉コレステロール(LDL)で、善玉コレステロール(HDL)は逆に多いほうが、血管の余分なコレステロールを肝臓に運んで掃除を行ない、動脈硬化を予防してくれます。
悪玉コレステロールだけを減らすのに有効なのが、DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)です。これらはいわゆる青魚と呼ばれる魚の脂肪に含まれており、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあります。アジ、サバ、サンマ、ブリ、イワシ、トロに多く含まれています。
理想的なDHAの摂取量は、一日に1~1.5g。焼いたサンマなら約半尾、小型のイワシなら約2尾です。