中性脂肪が高いとどうなる
中性脂肪が高いと、わたしたちの体にどんな危険があるのでしょう。
エネルギーに変換されない中性脂肪は、善玉コレステロール(HDL)を減らし、悪玉コレステロール(LDL)を増やしたり、超悪玉コレステロール(LDL)に変化させてしまいます。このような状態が続くと、血液がどろどろになって高脂血症に発展し、コレステロールが血管の壁に付着して動脈硬化を起こす原因になります。この他に、虚血性心疾患(狭心症や心筋こうそく)、肥満症による糖尿病などを発症することもあります。
中性脂肪を下げるには、食生活の改善と定期的な運動をするということが重要です。食生活の改善を行えば、その効果は1週間くらいで現れてきます。自分が一日に必要なカロリー量を知り、取り過ぎの場合は減らす工夫が必要です。必要なカロリー量は、「標準体重×25」の数式で計算することによって出すことができます(標準体重は「身長(m)×身長(m)×22」の数式で計算すれば出てきます)。