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仮面高血圧の種類と危険性

白衣高血圧は、心血管系の大きなリスクではないことがわかっていますので治療は不要なのですが、仮面高血圧は脳卒中や心筋梗塞などになる危険性が高いとの報告があるため、注意が必要です。

仮面高血圧はどうして起こるのでしょう。ストレスを感じやすい人は、診察の待ち時間にリラクゼーション効果があり、気持ちがほっとして診察時の血圧が低く出てしまいます。日常は高血圧の状態が多いため、未治療だと持続性高血圧と同等に、脳卒中、心筋梗塞のリスクが高くなります。

ヘビースモーカー、仕事が多忙な人、ストレスの多い人、心肥大や腎障害のある人、降圧薬の効果が持続していない人などに仮面高血圧が疑われます。

仮面高血圧は以下の3種類に分類されます。
・日中上昇型
日中にストレスの多い人で、病院での待ち時間がリラクゼーションとなって起こります。

・早朝高血圧型
夜間就寝中に血圧が下降しないタイプと、就寝時は正常で起床してから急激に血圧が上昇するタイプの2種類があります。

・夜間持続型
本来下降すべき血圧が十分下降しない、あるいは上昇して心血管系に負担がかかり続けます。その結果、心筋梗塞や脳梗塞、臓器障害のリスクが高くなります。

高血圧

日本では、60才以上の高齢者の約半数が高血圧症であるといわれています。まだ大丈夫と高血圧を放置しておくと、長期間を経る間に心血管系に強い負担がかかって、動脈硬化がひそかに進行してしまうってご存知でしたか? 「自分は大丈夫」と安心しているあなた、もしかして仮面高血圧の可能性があるかもしれませんよ!

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