高血圧とは
血圧が正常な範囲を超えて高い状態が続くと、やがてさまざまな合併症を引き起こします。厚生労働省の調査によると、高血圧患者の数は年々増加しています。厚生労働省の「人口動態統計」の平成16年のデータによると、高血圧性疾患による1年間の死亡者数は5,706人となっています。その内訳は、「高血圧性心疾患及び心腎疾患」が 3,372人、「その他の高血圧性疾患」が2,334人です。
心臓から送り出された血液が血管の壁を押す力、いわゆる血圧が一定以上に高い状態を「高血圧」といいます。心臓が収縮して血液が送り出されているときの最も高い血圧を「収縮期血圧」(上の血圧)、心臓に血液が戻ってきているときの最も低い血圧を「拡張期血圧」(下の血圧)と呼びます。