高脂血症のタイプ
血液中に多い脂質の種類によって、高脂血症のタイプが決まってきます。
1)総コレステロール値が高いタイプ
→LDL(悪玉コレステロール)値が高い場合
高コレステロール血症:食生活の変化やライフスタイルの欧米化によって、日本でも高コレステロール血症の人が急増しています。日本国民の5人に1人は高コレステロール血症の疑いがあるとさえいわれています。
→HDL(善玉コレステロール)値が低い場合
低HDLコレステロール血症:中性脂肪によってHDLが減らされるという説があります。動脈硬化にかかる危険性が高まるので要注意です。
2)中性脂肪値が高いタイプ
高トリグリセライド(中性脂肪)血症:日本人男性の高脂血症に多いタイプで、アルコールと肥満の影響が大きいと考えられています。
3)両方の値が高いタイプ
複合型高脂血症:LDL(悪玉コレステロール)値と中性脂肪値の両方が高い場合は、早発性の冠動脈硬化症を合併する恐れがあります。